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- レーシック前 Q and A
- レーシックで失明する危険性はないのですか?
- レーシックは角膜を削るのみで、視神経や目の奥にまで作用する手術ではないため、術後に失明になったという例は現在、国内外で一件も報告されていません。
- 術後、どのくらいで視力は回復しますか?
- 視力回復までには個人差があり、近視や乱視の強い方は回復まで早い方で翌日から、遅い方で一週間ほど時間がかかる場合があります。また、どのくらいまで視力が回復するかは、個人差があります。
- 治療費はどのくらいかかりますか?
- 現在では、平均して両眼治療で約10~50万円くらいの価格設定が一般的です。
- 健康保険は適応されますか?
- レーシック手術は自由診療となるため、健康保険が適用されていません。このため、手術、検査などにかかる費用は、全額個人負担となります。しかし、生命保険・医療保険に加入されている場合、その保険の契約内容や生命保険会社によっては、レーシック手術給付金が支給されるケースもあります。また、確定申告の際に医療費控除の対象となるケースもあります。
- レーシックは誰でも受けることが可能ですか?
- レーシックは、誰でもすぐに手術を受けることができるとは限りません。
眼の病気を持っておられる方(緑内障や白内障など)や糖尿病を患ってる方、また妊婦の方や抗精神薬を使用している方、角膜が極端に薄い方などの方はレーシック治療はできません。また、成長期の未成年や60歳以上の高齢の方などもレーシックを受けることができない場合があります。事前に念入りな検査があり、その結果から医師が最終的な判断を下します。
- レーシックで老眼は治せますか?
- 老眼は屈折異常が原因ではないため、レーシックでは老眼は治療できません。しかし、老眼の方でも近視や乱視を矯正することは可能です。
- 手術時間はどれくらいかかるのですか?
- レーシック手術時間は、手術前の適応検査で約1~2時間。 手術時間自体はは片目約10分程です。そして術後の安静と術後検査で約1時間程です。 入院の必要はなく、その日のうちに帰宅することが可能です。
- 手術は痛みを伴いますか?
- レーシック手術では、目薬に似た点眼薬タイプの麻酔をしてからおこないますので、まず痛みの心配はありません。個人差がありますが、麻酔が切れ始めると少し眼に痛みを感じる場合もあります。その場合でも病院から処方された目薬で痛みを和らげることができます。
また、術後日が経つにつれて痛みはなくなっていきます。
- 手術中に目を動かしてしまったら?
- たとえ手術中に目が動いてしまうことがあっても、レーシックで使われる機器には安全機能がついており、レーザーが自動で止まったり、人の眼の動きにあわせて手術することができるので、安全です。
- 手術によって感染症になることはありませんか?
- 手術室が高性能クリーンルームになっている医院もあり、手術による感染は極めて少なく、特に日本国内の医院は衛生の基準が高くいので、感染症の心配はまずありません。医師とよく相談して、手術後も医師の指示通りにしていれば、問題ありません。
- 手術後に(激しい)運動は可能ですか?
- レーシック手術後は、激しい運動は控えてください。手術中に作成したフラップ(角膜の表面の層(=上皮)を薄く円形のシート状に切開して、フタ状にしたもの)が完全に密着されていないため、衝撃などによってフラップが剥がれるなどの影響がでる場合があります。ウォーキングや水泳などのスポーツなどは約一ヶ月は控えましょう。また、格闘技などの目に激しい衝撃を受ける危険性の高いスポーツの場合、レーシック治療には向いておらず、治療前に病院側と相談することをお薦めします。ゴルフやジョギングなどの軽いスポーツは1週間程で始められます。眼にものが当たる危険性があるスポーツ(野球・サッカー・テニスなど)、眼に水が触れる水泳やマリンスポーツは、術後1ヶ月間は控えて下さい。
- 仕事はいつから復帰できますか?
- 基本的には、術後1~3日程度で仕事復帰は可能になります。ただ、車の運転やパソコン操作、精密機械の設計、製造などに代表される目を酷使する仕事や、眼に衝撃を受ける恐れのある仕事の場合、より日数が必要になります。
- 手術後、メイクはできますか?
- 目のまわり以外のメイクは手術翌日から可能です。ただし、アイメイクに関しては術後1週間は控えて下さい。
- 手術後に、視力が元に戻ることはないのですか?
- 基本的には回復した視力が戻ることはありません。手術後、視力が安定するまでの期間に個人差があるので、その間は視力が不安定になる場合がありますが、時間経過と共に落ち着いていきます。またレーシックで形成した角膜が、自然治癒で元の形に戻って、視力が多少落ちる方がいます(リグレッションといいます)が、手術前ほどにはなりません。視力が回復しても、その後の目の酷使による生活などにより、視力低下を招くことはあります。
- 手術後の生活で気をつけることはありますか?
- 手術後1週間くらいの間は、目を安全・清潔に保つ必要があります。医師の指示を良く聞き、手術のあと渡される保護用メガネやコンタクト、就寝時の保護用アイマスクをきちんと着用しましょう。入浴・洗顔は手術翌日から可能な場合が殆どです。ただし、術後1週間くらいは目に汗や石鹸水が入らないよう、特に気をつけましょう。目の周りの水分などは、清潔なガーゼなどでやさしく拭くようにします。念のため、飲酒・喫煙は1週間は控えたほうがよいでしょう。